医療保険とは

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医療保険というのは、病気や怪我の治療、入院などに幅広く対応し保障してくれる保険です。

医療保険に加入していれば、特定の病気での手術を受けたり、あらかじめ決められた日数以上の入院をしたりした場合には、給付金をもらうことができます。昔は「医療特約」として定期保険や終身保険に付加されるのが普通でしたが、今では単独の保険として加入できるようになりました。
保険料が安くあがるため、若い独身者や専業主婦などに人気がある保険ということができます。

医療保険はもともと死亡保障という面では補償が十分とは言えないことも多く、生命保険会社によっては、死亡保障の全くない保険商品を取扱っているところもあります。
ですから、家族の扶養義務のある一家の主については、より死亡保障にウエイトをおいた保険商品を検討する必要もでてくることになります。そのような場合には、主契約を「定期保険特約付終身保険」として、その上に「医療保険特約」をプラスすることも多いようです。

医療保険では、手術の種類によって金額の異なる手術給付金が支払われるほか、保険期間中に被保険者が亡くなると、死亡保険金が支払われることになります。

近頃では、加入の際に医師の診断書を提出する必要のない医療保険も登場しています。

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このページは、 isが2008年2月 2日 14:54 に書いたブログ記事です。

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